大まかな流れ
1.レコーダーに原曲を録音し、聞きながらギターを録音
今回使用したレコーダーはFOSTEX VF80EXという機種で小ぶりで機能も少ないけど、CDへの書き出しまで可能なので1台でデモくらいまでは完結できるのでかなり便利です。
・このレコーダーにパソコンで原曲を流しながらアナログ録音して、それを聞きながら別トラックへギターを入れました。
今回はこの段階でパン(音を左右に振る作業)を決定しました。
この作業はRadioLine freeでも可能なのでここでやる必要なかったのですが、仕上がりを早めに意識したかったので今回はここでやりました。
2.録音した原曲(ギターとミックスする音源)とギターをそれぞれトラックを分け、RadioLine freeに録音&SoundEngine Freeと併用しながらミックスダウン。
・レコーダーに入れた原曲(パン済み)をPCへ逆輸入しました。
この作業もアナログ作業なので、音が劣化することを考えたらあえてする必要がなかったのでるが、音の定位(パンの振り具合)を崩したくなかったのでこの手法をとりました。
本来なら、PCにもともと原曲があるので、それをwavファイルに変換してRadioLine freeで開くだけでO.K.です。
・RadioLine freeで開いた後、1トラックにあると邪魔なので、2トラックよりしたのトラックへ移動します。
・レコーダーに入れたギタートラックが鳴る状態にして、RadioLine free1トラックへレコーディングします。
こういった作業もいまどきのレコーダーならメモリーカードなどでパソコンに直でwavファイルを移せるので、劣化せず行えます。
・入れた原曲とギタートラックの音量が違うのでこれを調整します。
単純にボリュームを調整するだけでいいのですが今回は、一度SoundEngine Freeへ持って行き、そこでトラックごと波形が割れずに最大になるように調整しました。
本来レコーディング時には音が割れない最大値にするのですが、RadioLine freeへの録音ボリュームの設定が上手く出来なかったのでここで修正しました。
調整終わったらまたRadioLine freeへ戻り、原曲とギタートラックのバランスを調整しました。
そしてミックスダウン。
とりあえずこの段階で音源作成は終了です。
以降はまた次回へつづく。
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