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左がいつも使ってるSITで真ん中がダダリオのPRO RTEELS、左が同じくダダのNICKEL WOUND
ゲージはすべて一緒で1弦から .009 .011 .016 .014 .032 .042です
SITについてはちょっと前に書いたので
http://syozzy.blogspot.jp/2013/09/sit-strings.htmlを参照してください
で、今回張り替えたのは一番左のDADDARIO NICKEL WOUND EXL120
ダダの一番手頃に手に入るやつですね
まず張り替えてチューニングする段階で「おや、弦が硬いぞ」って印象
張り終えて生音でちょっと試してみて「むむ、やはり硬いし、ちょっと痛いかも」って感じ
なんとなく弦全体にバリがあるようなタッチ感で指先に変な刺激がありますね
音自体は芯が太くて良さげ
アンプにつないで歪をかけてびっくり
全然歪まないですねこいつは
全体的に倍音が足りなくて芯の強さだけが強調された感じ、チョップ&ベンドで弾いたときのジョワってした粘りがでないですね
その代りアタックの反応が抜群に良いのでクリーン~クランチでのカッティングが超気持ちいい
粒もこじんまりと纏まっていて、悪く言うと伸び(サステインではなく)がなくソロには不向きだけど、よく言うとタイトで歯切れが良い
正直俺の使い方には全然合わないので「大失敗」って感じなのですがバンキングやカッティング中心な方にはおすすめだと思いますよ
逆にそういった使い方ではSITだとパリっとはするけど腰も太さとタイトさに欠けるので不向きではありそうですね
あと、とにかく倍音が少なめで音が暴れないので、ピッキングへの反応が鈍いのと、音量が出ない感じですね
フルパワーで弾いてるのに気持ちよくスカッとした音が出ないんですよ、ちょっと物足りないですね
まぁ安い弦なのでこんなものなのでしょう
しばらくしたら今度は真ん中のPRO RTEELSを張ってみるので100円くらいの違いがどう出るのか楽しみです
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