前からクリップチューナーは色々試していて「結構使えるな」と手ごたえは感じていたのですが「流石にライブじゃダサいなぁ」って思いもやはりあって、それほど力を入れてなかったんです。
でも、Laneyのアンプヘッドの動画を色々漁ってるうちにマティアスがライブでも使ってるのを見かけて心境がガラッと変わりました。
それで前にちょっと見て気になってたプラネット・ウェーブスのチューナーを意を決して買ってみました(レビューではなんとなく評判悪いんですよね…)。
なぜこれが良いかと言うと、凄く小さい、クリップが出っ張らないから全然目立たない。
で、届いたのを見てびっくり!
予想以上に小さい!!
ここまで小さいのは本当に凄いですよ。
横から。
上面にスイッチ。
詳しくは後程。
テレキャスに着ける時は下からが良いです。
全然目立たない!
ローポジションで弾いても親指にはかかりませんよ。
ディスプレイ。
キャパリソンのような黒いヘッドだと尚更目立たないですね。
で気になるチューナーの精度・感度はと言うと…
全然問題ないですね!
BOSSのTU-3と比較してみても、制度も感度も挙動も非常にやりやすです。
むしろBOSSの方が挙動が怪しい時があるくらいです。
ただ、クリップチューナー全体に言える事なんですけど、やや低音は拾い辛いのと、ヘッドの位置や、挟み込みにも注意する必要があります。
ちゃんと良いポイントに確りクリップできると、低音の反応も良くなります。
チューナーとしては全然問題なく使えます。
さらにスイッチの配置が絶妙でOnOffが異常にやり易い。
親指でピッとできます。
この作業はまず表からは見えないですね。
あとこのチューナーの凄い所は何と言っても「メトロノームも付いている」ところです。
このサイズでメトロノームまで付いてるのは驚きですよ。
届くまでそのことに気が付かなかったので本当にびっくりしましたよ。
まぁ流石に音は出ない視覚メトロノームですけどね。
テンポは左右のカーソルで20~270まで変えられます。
ちなみに、チューニングのピッチもカーソルで410~480Hzまで変えられます。
テンポにしても周波数にしても標準よりやや幅広く設定できますね。
あとちょっと気が利いてるのは、ディスプレイの反転機能ですね。
真ん中のスイッチを押すと。
上下が反転するのでレフティさんも安心ですよ。
電源のOnOffもなかなか速いですし、LEDも赤・オレンジ・緑の三色で見やすいく、10分放置で自動でOffになるバッテリー保護も良いです。
これだけ目立たず機能も良いとメインのギター全部に着けたくなりますよ。
近々あと二つは買う予定です。
これは良いですよ。
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