普段音楽聴くときに使ってるイヤホンが壊れたので新しいのを買いに行ってきました
イヤホンはこの10数年間ずっとカナル型を使ってきました
最初に買ったのはおそらく一般市場に初めて出たのではないだろうか、SONY初のカナル型だと思います
ふと電気屋にイヤホンを探しに行って「変なイヤホンがあるぞ」と思い、8千円くらいだったと思いますが思い切って買った記憶があります、確か1999年から2000年にかけてのことだったかと…
その時買ったカナル型の音像の良さや密閉性からくる重低音に痛く感動して、それ以来もうずっとSONYのカナル型をメインで使ってきました
ちょっと冒険してVictorやDENON、audio-technicaなんかも使いましたが
でもやっぱりSONYが一番でヘッドホンともどもメインはSONYオンリーでした
それで今回もイヤホンだけ買おうと思ったのですが、耳にかけるクリップ式のヘッドホンに目が留まり、ついつい買ってしまいました、HP-AL202
なぜ気になったかというと、耳につくパット部分から始まり全体が醸し出す高級感にひかれたからなんです、1900円なのに
あぁ、もちろんSONYのカナル型も買いましたよ
それで早速試したところ、これが凄くいい、もの凄く良い!
信じられないくらいに音が良い
「値段の割に」とかではなく、普通に音が良い、びっくり
高音がキンキンしない程度に違和感なくブーストされているので、音像がクリアー
空間の再現力が高くリバーブやディレイもしっかり聴こえ臨場感が半端ない
もう、すぐそこで演奏してるのを聴いてるようです
アンディ・ティモンズのクランチが気持ちいい
低音も十分パワーがあるのにモコモコせずハリが良い
低音がブンブンするのは逆に嫌いなのでタイトに締まっててグッド
つまり、ややドンシャリ気味に作られているんだけど、今どきのいい音、好みにジャストフィットです
クリップ式なんで最初ちょっと頼りなかったけど、何回か着け外ししていたらなんとなく着けるコツみたいなのが掴めてきてフィットするようになってきました
ここはまだジャストではないかな
音もれもこのタイプにしては十分良いと思います
レヴューなんかで音もれについて書いてる方が何人かいるようですが、多分そのまま耳から外して確認しただけなんじゃないかな
手で軽く塞いで、耳に着けてる状態を想定しないと音もれチェックにはならないですしね
あと、巻き取りのスイッチがちょっと予想外で笑いましたw
ちょっと気になる点は
・キンキンこそしないけど、ややシャリシャリ目な感じ
ですがエイジングすれば角が取れてさらに良くなるのではないかな
・低音は密着度が弱いので上手くあてないとちょっと物足りなくなる
・巻き取り式でケーブルが弱いのが怖いですね、寿命が少なそう…
・少し重い
まぁ普通のヘッドホンに比べるとかなり軽くて良いですが長時間使ってみないとこの辺は何とも
こんなことですかね
こんなに音が良くなっているのを体感してしまうとVictorのヘッドホンも試してみたくなってしまう
久しぶりに音楽聴くのが楽しみになるヘッドホンに出会ったなぁ
実に13年ぶりくらい、技術って日々進化しているんですねぇ
ちなみに上の画像の背景はオカリナの箱です
これについてはまた機会があれば
ちなみにAmazonで探してみたら¥1.327-だった…
まぁすぐに欲しかったから良いんですけどね
あぁ、なんだか上位機種も気になってきたなぁ
↑アフィリエイトが嫌いな方はクリック注意してください
2013年10月1日火曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿