BOSS DS-2 TURBO Distortion
カート・コバーンやジョン・フルシアンテの使用が有名なBOSSの歪みだけどグランジやらない人にも十分おススメ出来るんじゃないかと思う
と言うのも単体のディストーションとしては勿論のことクランチやブースターとしてもかなり使える
てかそっちの方が、特にクランチが最高に気持ちいい!
個人的にはTURBOⅠでDISTは
BD-2の低音は少々暑苦しすぎてブーミーなのが苦手だけどDS-2のクランチはカラッととした爽やかな低音で本当に素晴らしい
TURBOⅠ、Ⅱはかなり好みが割れているようだけどそれは殆んど好みと楽器(ギター)の特性によるものでしょうね
ブースターとして使う場合TURBOⅠ、Ⅱでガッラっと雰囲気を変えれるのは面白い
Ⅰでトレブル・ブースター、Ⅱでミドル・ブースターって感じですね、トーンでさらに微調整も可
メタル系でソロ時にミドルを持ち上げたい時はⅡってな感じ
あと、これはBOSSの歪み全般に言える事だと思うんですけど、LEVELは思い切って上げた方が良い
バイパス時とバランス取って同等よりも気持ちあげるくらいの方がグッとくる
楽器によってはフル近くまで上げた方が良い場合もある
上の写真はブースター兼クランチ用のセッティングでほぼブースターとしての使用目的なので、DISTはかなり絞り気味でLEVELは上げ気味
以下BOSS All About Effector(昔出していたBOSSの正方形のちっさいカタログ) のVol.21よりDS-2の説明とセッティング例
BOSSのエフェクターはとりあえずセンター(12時)で試して、その後セッティング例を試すのが吉ですね
エフェクターでいい音が出ない理由として「適当にツマミを弄る」ってのが本当に多いので、まずは取説通りやってみて、気に入ったセッティングから少しずつ変えていくのが良いです
エフェクター操作に慣れてる人も、慣れている機材でも定期的にこういった作業をするとリフレッシュ出来たり、再発見の出来るので音作りに煮詰まってきたらやってみるのも良いですよ
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