DS-1XとOD-1-Xからおよそ半年。
またまたBOSSから新製品が発表されましたね。
その名も。
BD-2W SD-1W DM-2W 。
http://www.boss.info/index_jp.html
特にBD-2なんかはXで出るんじゃないかと散々予想されてきたけど、まさか。
ま、まさかの「Wシリーズ」。
笑えばいいと思うよ。
Twitterでも書いたネタだけどXシリーズからWシリーズきちゃったらもう次はZZかZでしょう!。
とまぁネーミングをdis…もとい弄るのはこの辺までにしておいて。
見た目がXよりカッコいいと思ってしまった。
「技」ってのがいかにも外国人うけ狙いしてるけど、基本的なデザインはほぼ旧型と同じところが凄くいい。
公式MODっぽくていい。
Xシリーズとは違って「アナログですよ」ってアピールなんですかね。
気になるのはトーンの上にあるスイッチ。
なにやら「 S C 」 と書いてあるよですね。
BD-2Wの画像をクリックして詳細を見てみると。
http://www.roland.co.jp/products/jp/BD-2W/
>さらに、BD-2W ではスタンダードとカスタムの2 種類のキャラクターを切り替えできるモード・スイッチを新規搭載。
とのこと。
S=スタンダード、C=カスタムと言うことですね。
その下の文面を読んでみると。
>このモード・スイッチは、単なるパーツひとつの切り替えではなく、それぞれのキャラクターに応じて回路設計自体が最適なものに切り替わるというこだわりの仕様です。
ふむ、よく分からん。
回路がただ切り替わるだけじゃないの?。
ちょっと上の方を読み直してみると。
>一つひとつのパーツをじっくり選定し組み上げた完全ディスクリート構成の回路を搭載。エンジニアの熟練した技と情熱を最大限に込めたフルアナログ方式です。
うん、やっぱり今回はアナログなんだなぁ。
>スタンダード・モードはブルース・ドライバー特有のブルージーなクランチ・サウンドを新設計のディスクリート回路で再現し。
そしてやはり公式MODではなく新回路なようですね。
でも気になるのが「最適なものに切り替わる」←これ。
最適なもってことはトーンとかゲインの調整とかにも都度対応するということなのだろうか?
謎が深まる。
よく分からんので音を聞いてみましょう。
BD-2W。
SD-2W。
DM-2W。
なんとなく最初に感じたのは「音が太くなった」って感じ。
でもその太さがXシリーズのようなデジタルっぽい太さのようにも感じる違和感。
Xシリーズの時にも思ったんですが、BOSSのデジタル技術とアナログ技術って本当に同じとこまで来てるんじゃないですかね。
デジタルレベルのアナログ。
アナログレベルのデジタル。
もはや境がないような気がします。
あとは趣味嗜好なんじゃないかと。
Xシリーズの時に「でもデジタルなんでしょ?」って派閥の人は確実にいたと思います。
そこに来て。
「今回のWシリーズはアナログですよ、しかも往年の名機のグレードアップバージョンですよ、どーしますか?」。
BOSSの詰将棋の戦略は凄いね。
アンチはこのWシリーズにどう立ち向かうのか?その辺も楽しみな新製品が出てきましたよ。
特にMD-2はディスコンで人気も根強いんで、これ結構売れるんじゃないですかね。
逆にBD-2とSD-2はディスコンになるんじゃないかと冷や冷やしますね。
さらに、この3機種がヒットしたら過去の名機の復刻あり得ますよ。
特にDC-2 ディメンションなんかはバカ売れするでしょうね、もうすぐにでも出してほしい。
いっそう今後が楽しみになってきたBOSSでした。
おまけ。
技クラフト シリーズって何?。
2014年7月15日火曜日
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