2014年7月3日木曜日

electro-harmonix switchblade+ 導入と新ボード

新しいバンド体系に合わせてエフェクターボードを組みなおしました


コンセプトはこれまで通り「一台完結・環境選ばず」なボードです
アンプ出しだけではなくラインでも出せるステレオボードって感じかな

「機材まとめ2011/10~」 で最後に上げたボードはディレイに重きを置いていたのですが、今回はクリーンに的を絞り、その代りディレイを大幅に削ることとなりました













配線はこうです
・LINE6 Relay→・KORG Pitchblack→・Ibanez wd7Jr→・MXR Black Label Chorus→・Electro-Harmonix Switchblade+

・Electro-Harmonix Switchblade+ A→・BOSS BD-2→TECH21 Sansamp US Metal・ZOOM MS-100BT→アンプ/ミキサー
・Electro-Harmonix Switchblade+ B→・MXR Carbon Copy→アンプ/ミキサー 


今回はなんといってもElectro-Harmonix Switchblade+導入が大きいですね
こいつのおかげで長年やりたかったことと、近年やりたかったことが同時に可能になりました

DS-2じゃなくてBD-2にしたのは役割が完全にブースターオンリーになったのと、DS-2が他で忙しいからですw


Switchblade+の説明すると















INPUTに入り、OUTA・Bから2系統にOUTPUT
左のスイッチでA・Bの選択ができ、LED緑の時はOUT Bから、赤の時はOUT Aから出力されます

右のスイッチは所謂「Both」スイッチになっていて、A・Bがブレンドされた音が出ます


今回のボードでは、カーボンコピーを通してクリーンアンプへ出すのと、MS-100BT通してオレンジ等の歪みアンプへの2系統の出力を想定してます





ここから大事



クリーンのアンプしかない環境では歪みが出せなくなってしまうのでUS Metalを予備の歪みとして用意しています
またUS Metalはキャビネットシミュレーターも搭載しているので、そのままミキサーに挿してスピーカーから出力も可能です
アンプのない環境で演奏することが多いので大変便利です

そしてもう一つ、歪みとクリーンのブレンドのアウトプットです
これはもう何年も前からやりたかったのですが、それほどやる必要がなかったのと、なかなかいい配線が思いつかなかったからです
ことろが今回、歪みとクリーンの2系統出力を考えスイッチャーを物色していたところにSwitchblade+を発見でき、非常にラッキーでした

このクリーンと歪みのブレンドは新曲でもやっていたのでライブでも再現できそうで良かったです


ついでにもう一つ書いておくと、何気にMS-100BTもミソで、これの最後にダブリング用のディレイとステレオコーラスを仕込んでいます
今回のバンドではツインギターなので用はないのですが、一人で演奏するときに広がりのある音が出せ最高です

つまり、実は歪みL、歪みR、クリーンの3系統同時出力が可能になりました

この辺りはいずれ動画でもとってうpしたいと思ってます



前のボードは正直バンド用には一切考えていなかったので、「下手したらボードすら使わずにバンドやろうかなぁ」ってなこと考えていたんですが、良い感じのバンドに仕上がってきそうなで段々と機材への力も入ってきました
しかし、「個人演奏用のボードも崩したくない!」って強い思いもあったので、今回のボードは両方にバッチリ対応できかつ、長年の思いも果たせて非常に、大変満足のいく出来になりました
これ以上のグレードアップはもうボードサイズ変更しないと無理なので、当分このボードで固定されるんじゃないかと思います




では今回から導入されたElectro-Harmonix Switchblade+の開封です















シンプルな箱ですね
















ステッカー付いてきましたが、箱の中ですでにボロボロっすよw





2014/7/4追記

動画作りました
余計なエフェクターも追加したので改めて配線を書き直すと

・LINE6 Relay→・KORG Pitchblack→・Ibanez wd7Jr→・MXR Black Label Chorus→・Electro-Harmonix Switchblade+

ここまでが共通

Switchblade+で2分岐して
クリーン用は、カーボンコピー→BOSS RC-2を通りレコーダーへ

歪み用は、BOSS BD-2→US Metal→MS-100BTを通りLチャンネルはそのままレコーダーへ
MS-100BTでさらに2分岐してRチャンネルはG3を通りレコーダーへ

まぁ、今回のボードを最大限に活かすとこんなことが出来ますよ、って感じです
実際にはここまでしないですけど







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